高校数学で基礎を固める

数学の基礎力が足りないので、高校の数学の教科書を読み返す作戦を実施中。
数学I, A, II, B まで読み終えたので感じたことをメモ。


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欲張りすぎない
最初は何事も時間がかかるので、敢えてやることを制限する。
例えば、
問題の解き方がわかったら終わり(実際の計算はしない)
ひたすら計算だけやる(式の意味は考えない)
ひとつの問題をいろいろな解法で解いてみる
などなど。
やってることが苦痛に感じなくなったら、徐々にやることを増やしていく。

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計算練習
基礎体力が無いことには始まらないので計算練習をする。
計算が早いと、多くの問題が解けるので理解が深まる。

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定義に従う
教科書には公式が結構出てくる。
全部覚えるのは大変なので、まずは定義だけを気にする。
問題を解くときは、素直に定義式に当てはめて展開していく。
時間はかかるけど、この問題にはどの公式を使って、とか考えるより頭に入りやすいはず。
頻繁に出てくる公式は、そのうち嫌でも頭に入るので
そしたら公式を使い始めれば良い気がする。

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具体例で考える
数式の意味が理解できないときは
極力数式が簡単になるような数値を入れて確かめてみる。
教科書に例題がある場合は感覚がつかめるまでひたすら解く。

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なんだか、当たり前っぽいことばかりになってしまったが
まあ、基礎が大切!ってことで。