「アイドルマスター Neue Green(1)」を読んだよ

アイドルマスターDSのコミック版、「アイドルマスター Neue Green」の第一巻を読んだ。
アイマスDSには3人の主人公がいるのだが、それぞれの主人公ごとにコミカライズされていてNeue Greenは秋月涼の物語になっている。カバー裏には他二冊(Splash Red、Innocent Blue)の作者の応援イラスト&コメント付き。
それにしてもコミック版の涼は妙にかわいい。ティンカーベルのコスプレとか危険過ぎる。男の娘なんだけど、言われないと分からないくらい。


基本はゲーム版に沿っているが、細部で異なる点がありゲームよりもエピソードの数を絞って、その分丁寧に描いているように感じた。
特に真との特訓のエピソードは大変気合が入っていて良かった。微妙にラブラブな感じも入っていて嫁(夢子)ピンチ!と思ったら最後に極悪なツラの嫁が出てきたところで終了。いいところで引っ張るなあ。
あと各所に細かいネタが仕込まれていて作者がアイマス好きだということがよく伝わった。とりあえず胸パッド売り場に千早のポップを置くのやめて下さい!思わず吹いた。しかも「くっ。ほしいわ」とかセリフまでつけて。。
というわけで思いのほか良作だと思った。第二巻にも期待。わくわく。