オペラさんと神津警視がキャッキャウフフなコミック版「探偵オペラ ミルキィホームズ」2巻

というわけで待望のミルキィコミック2巻。1巻はミルキィ4人の顔見せエピソードということで大人しめだった。最終巻となる2巻ではG4を中心にコミック独自の展開が描かれている。G4はゲーム、アニメ共にメインでは描かれなかっただけに新鮮で楽しめた。以下、簡単にレビュー。


第5話 心衣、張りあう。
小林×神津のBL疑惑発生。心衣ちゃんブチキレ寸前。と2巻は最初からテンションがおかしい。1巻とはなんだったのか。またアニメ版を見た人は、お?と思うかもしれない展開が。

第6話 小林、たおれる。
風邪のお見舞いにオペラさんの部屋を訪れるミルキィ。そこで見たものは神津と戯れるオペラさんの姿!?というわけで明らかに作風のおかしいミルキィ2巻。なんだこれ。「コーデリア→小林←?→神津←心衣」という謎の4角関係で盛り上がるお話でした。

第7話 神津、さらわれる。
とうとうお姫様になってしまった神津警視。小林王子は無事神津姫を助けだすことができるか!?ってなんでですか〜。実際はミルキィ VS G4という珍しいものが見られる貴重な回。

第8話 ミルキィとG4、たたかう。
ミルキィ VS G4の続き。そして意外な結末へ。G4かっこいい!と思える素敵なエピソードでした。

最終話 ミルキィホームズ、大活躍!
ミルキィとG4夢の共同戦線。最終回にふさわしい素敵なお話でした。ゾウさんとかね。なんでゾウさんなの。これ。ナチュラルな意味不明さがアニメとは違った狂気を演出していて良いですね!

というわけで1巻よりはるかに面白さが増していたミルキィコミック2巻でした。これで終わりなのは寂しいけれど、ゲーム続編やアニメ2期が始まったらコミックもまた再開するんじゃないかな。再開するといいな。