最近の面白かったライトノベルまとめ

最近ライトノベルを読むことが多くなった。
頭をつかうことをするには疲れすぎているが、かといって何もしないでいられる程には疲れていない・・・。そんなときこそライトノベル
ライトノベルは脳のリソースをあまり使わないので気分転換・ストレス解消に最適といえる。そこでこれまで読んだ作品で2巻以上続いていて現在もシリーズ継続中のものから面白いと思ったものをまとめてみた。


電撃文庫
俺も妹がこんなに可愛いわけがない
しばらく読んでいなかったライトノベルを再び読むようになったきっかけがこの作品。「妹がいるから妹モノに興味ない」という人こそ読むべき。


なれる!SE
SEと言わず、すべてのエンジニア必読の書。ただSEつらいではなく、なぜそういう状況になるかまで踏み込んだ良作。まったくエンジニアは最高だぜ!


ロウきゅーぶ!
高度に発達したスポ根はロリコンと区別がつかない。ロリにばかり注目が行きがちだけれど実はとてもしっかりしたスポ根ものだということは注意しておきたい。まったく小学生は(ry


アイドライジング!
百合×アイドルとくれば読まない理由はない。と見せかけて実は王道バトルものだったりもする油断ならない作品。今のところラノベで一番好き。


ゴールデンタイム
安心のゆゆこ先生。序盤の展開はゆったりしているけれど1巻後半から徐々に面白くなってくる。あとヒロインの可愛さは異常。



MF文庫J
緋弾のアリア
良い意味で中二な作品。毎回出てくるトンデモ設定や展開にドキドキ。


僕は友達が少ない
1時間で読める作品。疲れているときに脳みそを空っぽにして読むと幸せになれる。一見適当な作品だけれどこれだけ読みやすい文章を書けるのは実はすごいのではと思わなくもない。あと友達は多い。タイトル詐欺。



角川スニーカー文庫
丘ルトロジック
最近の毒にも薬にもならないラノベとは一線を画する変態ラノベ。癖が強いので好き嫌いがあるかも。言いたいことが言えずにストレスが溜まっている人は読むとすっきりするかも。



GA文庫
魔法の材料ございます
GA文庫の水準を大きく上回る作品。1巻は普通のファンタジーでドラゴンを倒すとかそういう話。実は2巻からが本番。成果物を搾取したいフリーライダーたちとの熱い政治バトルが繰り広げられる。政治や経済の要素もあったりしてただのファンタジーでは終わっていない所が良い。