モモさんタイトル長いよ

overlastさんにエンデの名作「モモ―時間どろぼうとぬすまれた時間を人間にかえしてくれた女の子のふしぎな物語」を貸すことになっていたので部屋の奥から引っぱりだしてきた。


「モモ―時間どろぼうとぬすまれた時間を人間にかえしてくれた女の子のふしぎな物語」は「はてしない物語」で有名なミヒャエル・エンデ氏の書いた児童文学作品であり、個人的には「はてしない物語」よりも好きだったりする。
各章のサブタイトルも印象深いものが多く(訳者の方のセンスが良いというのもあると思うけど)、本屋さんで目次を開いてみてピンときた方は是非手にとってもらいたい。
それにしても、この作品。タイトル長いよね。なんだろう「モモ―時間どろぼうとぬすまれた時間を人間にかえしてくれた女の子のふしぎな物語」って。38文字もあるよ。原題は普通にMomoってだけだった(多分)ので、翻訳時に付加されたのかな。