「俺の妹がこんなに可愛いわけがない(4)」を読んだ

四巻目。第一部完というかバラモスを倒したというか、そんな感じ。というか普通に良い話だった。泣ける。
まあでも一番の見所は最初のあやせさんと来栖さんのお話ではないかと。色々頭おかしい。というかこの二人はクラスでも上位グループのリア充女子という設定だったような。
というか中学生が喫煙して補導されるラノベなんてはじめて見た。


それにしても、この作者は伏線の張り方が上手いなあ、と思った次第。自然な感じで次の話の伏線を入れてくるから毎回話が完結しつつも次が気になるようになっている。