「はじめてのクソゲー」はバカバカしくて最高ですね

先月に続いて機械学習がおすすめしたラノベ新刊を購入してみる企画。今月は「初めてのクソゲー」を購入。最近の電撃ではよく見かけるゲームを題材にしたライトノベル
文章量は少なめでさくっと読める。ネットスラングっぽいネタやRPGのお約束ネタなどが多めでバカバカしい感じの作品(+ちょびっとラブコメ)なので疲れてる時に読むと気分がリフレッシュされるかも。
この手の作品は割と好きなので買ってよかったかも。

参考:
9月の電撃文庫も機械学習でレコメンドしてみた - EchizenBlog-Zwei


本作はクソゲー大好きのヒロインの勧めで大作ゲーしかやらなかった主人公がクソゲー攻略にハマるという感じのお話。本編とは別にゲーム内でもヒロイン(会話や能力がバグってる)がでてきたりしてなかなか面白い。あとクソゲー世界の描写がわりと私の日常で起きてることと同じだった。「現実はクソゲー」が立証された気がする。すごい。
現実の理不尽さに絶望した人は本書を読むと楽しめるんじゃないかと思います。