Go!プリンセスプリキュア#37「はるかが主役!?ハチャメチャロマンな演劇会!」が今世紀最高の良さだったという話(ネタバレあり)

こんにちは!好きなプリキュアはごぷりとSSとドキプリです。
今週のごぷり、今世紀最高に良かったですね。あまりにも最高なのでBD-BOX速攻予約してしまいました。
あまりにも良すぎたのでその良さを書いておきます。(ネタバレあり)


さて、サブタイトルにもある通り演劇回です。
アニメで演劇回というとわりとありがちなパターンというのがあります。どういうものかというとこういうやつです。

・クラスで演劇をやることになる
→本番で主役が怪我
→急遽主人公ないしその仲間が代役
→良い思い出になった
→めでたし?

私はこのパターンの展開があまり好きではないのです。本当は主役をやるはずだった人、めっちゃがんばってたんですよ。なのに本番でアニメのメインキャラだからって理由で突然役をかっさらっていって、なんかいい話っぽくなって終わるの、とてもよくない。社会は厳しい。

で、今回のごぷりなんですが演劇で主役をやるはずだった人が敵に捕まってしまいます。助けだしたものの怪我をしてしまっていて・・・。しかしちょうどいい具合に演技の練習につきあっていたカナタ王子が代役として挙がり、とここまでで嫌な予感全開です。

クラスメイトの夢を守るために戦ったプリキュア。しかし結局プリキュアの仲間によって役が奪われてしまうのか?夢とはいったい?まあでもしかたないよね。お約束だもんね。

誰もが諦めたその時!我らが主人公、キュアフローラこと春野はるかさんが「なんとかクラスメイトだけで演劇を出来ないか?」「カナタの力を借りれば演劇は成功するかもしれないが、それは本当に大切なことなのか?」とクラスのみなさんに問いかけるのです。

そして演劇はクラスメイトだけで実施。途中トラブルがあるもののなんとか演劇が成功するのでした。とてもめでたい。そのほかにも非常に上手い伏線の回収などが盛り込まれているのですが、そこは実際見たほうが早いと思うので、是非見てください!

とにかく、夢の大切さをテーマにしているGo!プリンセスプリキュアらしい素晴らしい回でした。最高でした。