ホーム社漫画文庫(HMB) 覇王大系リューナイト 上 読んだ

漫画文庫版の覇王大系リューナイト 上を読んだ。雑誌連載時に読んで以来なので懐かしい。
リューナイトは通常のコミックのほかに、2001年にコレクターズエディションという新作短編を追加したものがでていたのだが、いずれも現在では入手困難なので、今回の文庫化はうれしかった。


改めて読みなおすと結構忘れてることが多くて、逆に新鮮だった。とくにパッフィー・パフリシアさんはアニメ版に比べるとだいぶフリーダムな性格をしていて面白いなーと思ってしまった。
パフリシアさんといえば短編の「それゆけ!パヒー」。コレクターズエディションを読んでいないので、今回が初見だったのだがパフリシアさんのはっちゃけ具合が更にひどくなっていて吹いた。あと絵柄が随分かわってる。
リューナイトは当時流行っていたファンタジー+ロボット物の作品で、主人公のパーティが「騎士+忍者+魔法使い+僧侶」で中盤でクラスチェンジして騎士から聖騎士になるとか、多分にRPGを意識した作りになっていて面白かった。
14話(20P/話)+外伝で600円なのでコストパフォーマンスは良い気がする。オススメ。下巻は6/18発売だって。メモメモ。