「エンゼルバンク」が唐突に終わってマックスコーヒー吹いた

「エンゼルバンク」最終巻となる14巻が想像の斜め上をいっていたのでメモしておく。なにこの打ち切りエンド。

まとめ。

俺達の戦いはまだこれからだ！

大体こんな感じだった。最後のページに唐突に「完」って書いてあって、え？終わったの？まじすか。という感じだった。一応完結したっぽい展開ではあるんだけど。この作品は一度取り上げたテーマはその後どうなったのかが描かれないので、どうにも消化不良な気がする。XXXXは成果がではじめていますキリッ。とかいわれても具体的にどう変わったのかわからない問題。
実のところこの内容だったら漫画じゃなくてもいいんじゃないのと思ったり。普通に啓発本にしたら1テーマについてもっと掘り下げて書けるのでは。まあ漫画じゃないと読まない人も多いから別にいいのかもしれない。
あと本作では予想とか仮説を「XXXXなのです」と断言するケースが多く、大変にパフォーマンス力が高いと思いました。まる。
と色々言ってみたけど、毎回テーマが変わるのは悪いというわけでもなく、多くのテーマを扱っているので普段目を向けないものに目を向けられるのは良いと思った。え本当？っていう気持ちになるので調べるモチベーションがわくよ。まあ作品としての纏まりに欠けるというだけで、ブルーバックス的に楽しめると思った次第。ってやっぱり漫画でやる必要はない気がするな。。。